仮想通貨と富裕層
今回は「仮想通貨と富裕層」についてお話しします。
ちなみに前回は「WoTokenの最新情報」についてお話ししました。
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仮想通貨と富裕層
イギリスの金融コンサルタント会社deVere Groupが富裕層（保有資産1億5千万円相当の顧客）を対象に、仮想通貨に関する調査結果を発表したようです。
調査の内容は、「現在仮想通貨に投資をしているか、または今後3年以内に予定があるか」といった内容。
その結果、7割近くが現在投資をしているか、またはその予定であると回答しているそうです。
また、関心の理由については資産のリスク管理、世界共通の通貨であること、デジタル化が進んでいること、送金の利便性などが挙げられています。
ちなみに先進国においてはリップル、発展途上国においてはイーサリアムとリップルが人気のようです。
次では、人気のあるリップルとイーサリアムの特徴を見てみましょう。
リップルの特徴
リップルは国際送金システムとして開発されたこともあり、送金が早いのが特徴です。
しかも送金手数料が安いというメリットもあります。
たとえば、銀行窓口から国際送金をする際にかかる時間は1週間ほどなのですが、リップルなら5分。
銀行からの手数料は4,000円ほどですが、リップルなら10円になります。
もの凄い差ですよね。
また、通貨の管理については中央集権的なアルゴリズムをとっていますが、今後は分散型ネットワークになるともいわれています。
イーサリアムの特徴
イーサリアムにも様々なメリットがありますが、特徴的な事といえばスマートコントラクトです。
第三者を介さず自動で契約ができるシステムのことをいいます。
ブロックチェーン技術を使用していますので、不正や改ざんの心配もありません。
仮想通貨取引だけではなく、大事な書類などについても管理ができます。
また、イーサリアムにはGas（燃料）と呼ばれるものがあります。
イーサリアムでの取引手数料となるもので、スマートコントラクトの利用や送金、ブロックチェーンゲームなどでの手数料のことをいいます。
イーサリアムは、以前まではビットコインと同じアルゴリズムを採用していましたが、現在はPoSへ移行をしており６月までには終了予定とのことですよ。
以上が「仮想通貨と富裕層」についてです。
仮想通貨は今後も楽しみですね♪
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