仮想通貨とファンダメンタルズ
今回は「仮想通貨とファンダメンタルズ」についてお話しします。
ちなみに前回は「仮想通貨のパブリックチェーンとプライベートチェーン」についてお話ししました。
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ファンダメンタルズ
ファンダメンタルズとは、「経済の基礎的条件と訳されており、経済成長率、雇用系指数、物価指数、国際収支など経済に関することであり、国の場合は国家の経済状態を、企業の場合では財政状況を知ることができる指標」のことをいいます。
また「為替や株価に大きな影響を与えるもの」となりますので中長期での運用考える人にとっては重要なものになります。
特にトレーダーさんたちは各国の法定通貨を扱いますので、取引には欠かせないものになるのではないでしょうか。
次では、仮想通貨においてのファンダメンタルズ分析がどのようなものになるのかを見ていきましょう。
仮想通貨のファンダメンタルズ
仮想通貨においては、過去数年分のデータを分析するほど歴史も長くなく、しかもレートが急激に変化しやすい傾向があるため「情報量と対応スピード」が重要になります。
たとえば、仮想通貨におけるファンダメンタルズ分析の指標には「ハッシュレート」があります。
ハッシュレートとは、マイニング1秒あたりの計算量のことをいいます。
hash/sで表し、K1000,M100万,G10億,T1兆の単位と合わせて使われます。1G hash/sなら毎秒10億回のハッシュ計算になります(余談です)
ビットコインの場合のハッシュレート(PoWのハッシュ計算を1秒間に何回繰り返せるかという指標)は、取引量が多いとそれに比例して高くなりますが、市場などからマイナスの影響を受けてしまうと取引量も減りハッシュレートも下がるということになります。
ビットコインのようなパブリックチェーンではハッシュレートからもファンダメンタルズ分析が行えるということになりますね。
その他のファンダメンタルズ分析には「時価総額」も指標のひとつになります。
時価総額は一言でいうと、その企業の価値のようなもので「通貨発行量×市場価値」になります。
市場価値が大きいほど消滅の確率も低いので指標基準のひとつになりますし、大きさは安心材料にもなりますが、しかしそこから価値が数百倍にまでなるか、ということに関してはあまり期待はできません(絶対ではありませんが)
sayuriはまだスピードに乗れる体制ができていないので準備だけはしておこうと思いますよ♪
以上が「仮想通貨とファンダメンタルズ」についてです。
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