ハッキングとロールバックとReorg
今回は「ハッキングとロールバックとReorg」についてお話しします。
ちなみに前回は「仮想通貨とアニメ」についてお話しをしました。
ご興味のある方はこちらから↓
もくじ
- ハッキング
- ロールバックとは??
- Reorgってなに??
ハッキング
今朝バイナンスで、ハッキングにより7000BTC(約45億円)が盗難されてしまうという被害がありましたね。
今後は安全が確保されるまで約1週間ほどの停止処置、APIキーの変更や2段階認証の再設定の推奨などが発表されました。
また、ロールバックやReorgも検討中とのことです。
そこで今回は「ロールバックとは??」、「Reorってなに?」について見ていきましょう。
≪ロールバックとは??≫
ロールバックとは、システムになにか問題が起きた時に、その前(問題が起きる前)の状態に戻すことをいいます。
バイナンスのCZ氏はロールバックやReorgについて、ビットコインは非中央集権型であるため「信頼を毀損する恐れが高く、慎重に判断する」と話しています。
たしかに行うことで、「仕方ないけどできちゃうんだ!」って思っちゃいますね。
また、過去においてはコインチェック社がロールバックを行っています。
次ではReorgについて見ていきましょう。
≪Reorgってなに??≫
通常ブロックチェーンはメインの長いチェーンで繋がっていますが、マイニングが行われた際に複数同時に生成されたり、システムの影響によってブロックが同時にできてしまうことがあります(分岐)
その時に、ブロックを再編成してまとめようするのが「Reorg」なのです。
分岐してしまった、としても通常では不正や改ざんされた取引を追記したブロックではないので間違った情報ではありません(通常では)
しかしメインの長いチェーンは一本しかなく、それこそが整合性の証明なので、はじかれてしまった短いチェーンのブロックは最終的に削除されてしまいます。
でも、内容は間違っていない…
この場合、Reorgが動いて短いブロックチェーンの情報(取引承認)をメインチェーンの方へと統合します。
削除はそれが済んだ後ということになりますので心配はありません。
Reorgはこのような作業をするのでロールバック同様「巻き戻し」という言い方もします。
「再編成や統合、巻き戻し」をするReorgですが、故意にデータを統合し消去させることで仮想通貨を消失させることもできてしまうようですよ。
以上が「ハッキングとロールバックとReorg」についてです。
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