大手SNSによる仮想通貨の緩和
今回は「大手SNSによる仮想通貨の緩和」についてお話しします。
ちなみに前回は「ハッキングとロールバックとReorg」についてのお話しをしました。
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大手SNSによる仮想通貨の緩和
大手SNSであるフェイスブックは昨年6月から仮想通貨に関する広告に規制をかけていましたが、本日条件付きで一部の広告のみを規制緩和すると発表しました。
以前は、仮想通貨に関するすべての広告掲載には事前の承認が必要でしたが、今回から承認の必要がなくなります。
フェイスブックの承認が必要ないもの
- 教育目的の記事
- 仮想通貨業界のニュース
- ブロックチェーン技術に関するもの
- 仮想通貨とブロックチェーンに関するイベント
となっています。
しかし、変わらず規制対象となるものもあります。
監査を必要とするもの
- 仮想通貨と取引所に関するもの
- マイニング用のソフトウェアとハードウェア
このような「仮想通貨」や「商品」に関することは規制の対象になります。(ちなみにICOに関する広告は禁止だそうです)
規制の緩和に関しては、つい先日フェイスブックも仮想通貨戦略プロジェクト「Libra」の詳細を明らかにしたことの他にも、仮想通貨やブロックチェーン技術における世界的進歩や仮想通貨ユーザーの増加なども要因のひとつになっていることが考えられます。
実際にブロックチェーンは、スマートコントラクトをはじめ、食品や医薬品経路を透明化することができるAmbrosusプロジェクトなど、役立つ技術が注目されています。
このような動きからもプラットフォームの開発が増えるにつれ、仮想通貨は必然的に需要が伸びるのではないかと思ってしまいます。
次は、「Libra」でも使用されるステーブルコインについてざっとおさらいしましょう。
ステーブルコインとは
ステーブルコインは価格変動のないコインのことをいいます。
決済となると、変動の差が大きい仮想通貨では不向きになってしまうため、実生活での決済にはステーブルコインが向いているということになります。
≪ステーブルコインの種類≫
- 法定通貨担保型
- 仮想通貨担保型
- 無担保型
これらのステーブルコインは、法定通貨を担保にトークンを発行するシステムになっています。
≪ステーブルコインのメット≫
- 仮想通貨の価格変動に左右されない
- 資産が守れる
- 価格が安定しているので税金手続きが楽
- クレジットカードより手数料が少ない
- 今後様々な決済に使用される可能性がある
今後は世界的なSNSであるフェイスブックが独自のステーブルコインを開発することによって、世の中がどんどん変わっていきそうですね。
しかし、そんなメリットの多いステーブルコインですが、管理が中央集権型に近いこともありハッキングのリスクも心配されています。
問題は解決してくれると信じております。
現在フェイスブックは、独自のステーブルコインによる決済を目指しており、Visaやマスターカードなどの大手決済企業との協議を行っているそうですよ。
楽しみで仕方ありません。
以上が「大手SNSによる仮想通貨の緩和」についてです。
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