プロサッカークラブ×ブロックチェーン
今回は「プロサッカークラブ×ブロックチェーン」についてお話しします。
ちなみに前回は「暗号資産のSWITF」についてお話ししました。
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プロサッカークラブ×ブロックチェーン
サッカークラブASローマがブロックチェーン技術を導入したとのことです。
これは、ブロックチェーン企業Chiliz社とイタリア・セリアAのプロサッカークラブ「ASローマ」がパートナーシップを結び、Chiliz社が行っている投票システム「Socios.com」に参加するとのこと。
これは、プラットフォーム内で報酬の配当「ファントークン」をASローマのサポーターに配布することで、投票に使われるという仕組みだそうです。
また、このファントークンは、Sociosのネイティブトークンと取引ができるようです。
この投票には、クラブの方向性やクラブ施設の命名などにも使われるそうですよ。
以前もブロックチェーンとスポーツ団体の記事で、元日本代表の本田選手が、「ファンがトークンを保有することで団体のオーナーになる」という案をだされており、また「ファンもトークンを持てば意思決定を投票することができたり、サッカーだけではなく他のスポーツクラブでも経営スタイルが変えられるようになるのでは?」と どこまでも天才な発言をされていました。
本当にすごい!と思ってしまいます。
特に人がかかわる流動性のあるものとブロックチェーンは相性がピッタリですからね。
多くの人がかかわればかかわるほど透明性が重要になりますし、これからは人気のある他のスポーツにも導入されていきそうですよね。
あと
前も言ったのですが、やっぱり「選挙」。
ここにも真っ先に導入してほしいような。。。
以上が「プロサッカークラブ×ブロックチェーン」についてです。